仕事を卒業しました。

取り敢えず。

でも、心は完全に仕事を卒業したと言えません。

まだ、仕事しなければという気持ちがある。

それは、実際問題としてお金が必要ということ。

直ぐにお金に困ることはないが、長い目で見ればお金が必要。

あとは働いていないことでの不安感。

何か落ち着かない。

時間があってもすることが特にない、という状況がそう思わせる。

読書などで時間を過ごしていても長年仕事に追われてきた記憶が、時間を持て余している気持ちにさせる。

仕事を休んでいた期間も長いので、本当に長年切れ目なく働いてきた人には及ばない。

でも、私がそう思うのだから、切れ目なく働いてきた人が定年退職して毎日どう過ごすのか、と思ってしまう。

とはいえ、結局皆現状に適応していく。

私は切れ目なく働いてきた人に比べれば休むことに慣れている。

だから、今はちょっと落ち着かないけど、働かない日常にはそのうち慣れるだろう。

そうだが、もしかしたらまた何かしら働くのかもしれないとも思う。

自分は働けない。

しかし働くことの方が楽に思える面もある。

働くことは暇つぶしになる。

ストレス少ない仕事ならば。

長く働く人の一部にはそういう人もいる。

やることないから働くという人。

多くはローンがあって働かざる負えない人や、年金では生活出来ない人が働き続ける。

自分は働けない。

でも働くかと思ってしまう理由は暇さにある。

面白い。

仕事を卒業したのにそんなことを思ってしまうなんて。

仕事。

この先どうなるのだろう。

仕事をするといってもこの年齢では仕事もない。

だから仕事をするなんて言っても仕事が見つからない。

仕事。

この先どうなるのか。

仕事を卒業したのだから、その立場になってみないと見えないことがある。

自分はどう判断するのか。

どうなるのだろう。

働くなんて出来ないと思いつつ、働く可能性を考えている。

不思議だ。

何故そんなことを思うのか。

もう働く苦しみは嫌だ。

勘弁してほしい。

だから仕事を卒業したのだ。

そう。

仕事をしたくたってもう仕事はない。

仕事をしない生活に慣れなければ。

慣れろ。

自分の心は色々考える。

心は焦る。

乱れている。

落ち着け。

じっくり落ち着いて冷静に考えるんだ。

できること。

すべきこと。

したいこと。

したくないこと。

冷静に考えよう。

こうして心に思ったことを訂正なく書き連ねて考えをまとめる。

このブログも自分にとって役に立つように。
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