私には青春時代がありませんでした。

高校時代には、今のようなメンタルの病気になっていて、学校に行くこと自体が辛くて仕方ありませんでした。

人と接するのが怖いのです。他人は自分を攻撃してくる悪意ある人達ばかりだと思っていました。

容姿にも性格にも自信はなく、自分のことが嫌いで仕方ありませんでした。

「何故、自分はこんな人間になってしまったのだろう?」と悩み、その回答をくれそうな本を読んでいました。

孤独の世界 島崎敏樹 著
生きるとは何か 島崎敏樹 著
性格はいかにつくられるか 詫摩武俊 著
ニーチェとの対話 西尾幹二 著

など、その他沢山の本を読み、答えを見つけようとしました。

他人が怖い。
他人は悪意を自分に向けてくる。

こういった、今にも繋がる症状は、この頃ハッキリと自分自身で認識したのです。